私は去年の2015年、イナゴ採りに行った。それまで郷愁の対象だったイナゴは、再びリアルなものとなり、私を熱狂させた。イナゴ熱は、今もおさまっていない。だから、私はもう一度イナゴを採りたい。
しかしこのサイトの文章を読んでもらったらわかるが、現代社会ではイナゴ採りは難しい。田んぼは個人の土地だから入れない。かといって、河原などにはイナゴはあまりいない。
しかし、私はイナゴ採りをしたい。
そこで、田んぼを貸してくれる農家さんを探しています。
【やりたいこと】
10名~20名ほどを集めて、2時間ほどイナゴ採りをして、その場で調理して食べたい。
日程は、2016年の9月~10月の土日祝日のどこか3時間程度。
【田んぼ・農家さんに求める条件】
- イナゴが
たくさんいることある程度いること
※最近は、農家さんの害虫駆除の努力により、イナゴの数がかなり減ってきていることを、この募集をかけ始めてから知りました。
「たくさん」ではなく、「ある程度」いれば・・・と思います。
具体的には、参加者10名程度で、1人当たり10匹程度、合計100匹程度捕まえられればと思っています。 - 関東圏にあること
- イナゴを調理するための場所があること(10メートル四方程度の場所があればOK)
【誓約事項】
大事な田んぼを貸し出すのは不安を感じる農家さんが多いと思います。
今回のイナゴ採り参加者には、必ず下記の点を誓約して頂きます。
農家さんの不安を解消できればと思っています。
・イナゴ採り参加者には、参加条件として農家さんへのリスペクトを持つことを誓約して頂きます。
・イナゴ採り参加者には、ゴミは全て持ち帰ることを誓約して頂きます。
・イナゴ採り参加者には、故意に田んぼを荒らさないことを誓約して頂きます。
【謝礼】
少ないですが、田んぼを貸してくれた農家さんには2万円をお支払いします。
田んぼに他人が入ることは、農家さんにとって嬉しいことではないことは重々理解しております。そして、この2万円という謝礼は、農家さんにとって、その田んぼに他人を入れる苦痛を十分に埋めるものではないであろうことも認識しています。農家さんにとっては、損得勘定で言えば2万円という謝礼はとても少なく、ご満足頂ける額ではないだろうと思います。
しかし、私も普通のサラリーマンであり、資金が潤沢にあるわけではありません。今回のこのイベントも、参加者さんからいくらかの参加費を頂く予定ですが、まず間違いなく赤字です。
イナゴを採り食べることをみんなで楽しみたい、という私の気持ちに共鳴して頂ける農家さんがいらっしゃることを期待し、少ないと思いつつもこの2万円という謝礼を設定しております。
なお、何か農産物などの宣伝をしたいということであれば、イベント内・当サイト内で宣伝いたします。当サイトは弱小サイトですので宣伝効果は限られているのが正直なところですが、コアなファンがいらっしゃるので、刺さる人には刺さる宣伝になるかもしれません。
どうかよろしくお願いいたします!
応じて頂ける農家さんがいらっしゃいましたら、下記フォームか、twitter kazuo dobashi (イナゴ)(@kazunii_ac) までご連絡下さい!
私のイナゴ採りに対する情熱を知りたい方は、イナゴを食べる決意から順に、当サイト内の文章を読んでいってみてください。たぶん1時間位で読めます。
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